夏の頭皮、紫外線にやられてます。
- 4 日前
- 読了時間: 3分
紫外線が強い時期ですね。
よくお客様の頭皮を拝見すると、頭皮が日に焼けている方を多く見かけます。
女性の場合だと、とくに分け目の部分ですね。
髪が長い方ほど、どうしても髪の毛の重さで左右に分かれるので、つむじの延長線上で分け目ができてしまいます。
また短い方でも、つむじの周辺が日に焼けやすくなります。
この辺りの部分というのは、頭の中でもとくに血流が滞る場所です。
頭のてっぺんなので、血流は一番高い所を目指して登っていかなければならないし、上からは重力がかかり、頭皮は下に下がってきます。
するとその部分にある毛細血管は狭い思いをして、更に細くなり固くなって血流が悪くなります。
イメージとしてはそんな感じです。
そうなると、髪の毛はだんだん細くなったり縮れてきたりします。
よく、表面にウネウネした髪やパヤパヤした髪があって気になる方が多いかと思いますが、髪の毛全てがそうなっている訳ではなく、多くの場合一番表面の髪がパヤパヤしています。
それは辿ると、生え方の仕組み上、髪の分け目の所の毛が一番表面に出てきているのです。
なので、髪のケアも勿論大事ですか、頭皮のケアもそれ以上に大事になります。
頭皮が乾燥していると、生えてくる髪の毛も乾燥したままです。
また、カラーやパーマをしている人にとっての紫外線は髪のダメージを倍増します。
カラーを例にしてみると、カラー剤というのはアルカリと過酸化水素を使用し、薬剤を酸化反応させて染めていきます。
つまり酸化物をダイレクトに頭にくっ付けるのです。
そしてそれは洗い流せば残っていないように見えても、髪の中や毛根の細かいところに、見えない形で約1週間留まります。
その間に酸化物は活性酸素を発生させます。
活性酸素は、食べ物で言えば腐らせるもので、鉄で言えば錆びさせるもの、人で言えば老化させるもの、髪で言えばダメージを起こすもの、と言えます。
カラーをしたからダメージする、というのも、勿論ありますが、カラー後の酸化物が残っているから、そこから発した活性酸素と紫外線が当たって、よりダメージを慢性化させているのです。
いかに当日に酸化物を除去出来るかが大事になってきます。
よく、夏の紫外線の影響で秋の抜け毛が増える、と言われます。
実際、科学的な根拠は実はないのですが、しかしながら因果はあります。
頭皮における、皮脂のケア、汗のケア、紫外線による毛根の刺激、日差しと冷房の温度差による自律神経の乱れ等々。
夏こそスッキリサッパリ徹底的に頭を洗った方が良さそうに思えますが、多くの場合、洗いすぎて、こすり過ぎて、逆に乾燥による過剰な皮脂分泌を招いたり、バリア機能が乱れたりで、頭皮環境悪化のループに陥ってしまいがちです。
シャンプーを使用しての洗髪は夜の1回にし、この時もゴシゴシ洗いではなくキメの細かい泡が立ってる状態を目処に、優しく洗って下さい。
日中や朝起きた時に汗を流したい時は、シャンプーまでしなくても、シャワーでよく流してあげれば十分です。
そして出来れば乾かす前の頭皮に、アルコール系ではない頭皮用エッセンスを付けてから髪を乾かしてあげてください。
こうしたケアを一気に出来て、かつ気持ち良い当店のヘッドスパは、是非お勧めです。
今回はこの辺りで。






コメント