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ダメージ理論と施術の意義

このページではリラクゼーション的な視点ではなく、毛髪の状態にフォーカスした視点で書いております。

健康毛はダメージしない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

健康毛はそのままの状態でいる限り、水分がしっかり入っており、紫外線やドライヤー、ヘアアイロンの熱でダメージすることはありません​。

​カラーをした髪の毛

 

 

しかし毛髪内部にカラー剤=酸化物が入り込むことにより、常に活性酸素を発生し続け、それが外部からの紫外線やドライヤー、アイロンの熱等と反応しダメージしてきます。

詳しく見ていきます。

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例えば、子供の髪の毛は紫外線に当たったりドライヤーの熱に当たって傷んでしまった、ということはまずないと思います。

これは髪の中にある油分が酸化しない状態だからです。

反対に、普段から白髪染めを繰り返す人は、日々ダメージを感じてくるようになります。

これは髪の中にある油分が酸化する油になっているからです。

冒頭に書いた酸化物というのは、そのほとんどはカラー剤のことです。

カラー剤=油です。

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鉄が酸化すると錆びになりますし、食べ物が酸化すると腐ってしまいます。

いわゆる白髪染めと呼ばれる行為というのも原理は酸化させて色を発色させているのですが、見た目が綺麗になるのでその瞬間は錆びるような印象は受けません。

しかしその原理は同じで、カラー剤という油を過酸化水素という酸化促進の液体と混合させ発色をさせています。

そしてそれを約30分前後頭に乗せておかなければいけません。

カラーを流してしまえば綺麗に見えるので一見よさそうですが、カラー後独特のニオイやその後にかゆみを感じる事があるかと思います。

これは酸化物であるカラー剤が髪の中や頭皮に残っているからです。

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​日々のケアの実態

ダメージしてくる髪の毛に対して、普段からトリートメントやヘアオイル等でケアをしている方がほとんどだと思います。

そのケアをする事自体は必要なのですが、そのトリートメントやヘアオイル=油、がしっかり落としきれないことが問題になってきます。

油は時間とともに酸化します。

酸化しずらいと宣伝されている油はありますが、酸化しない油というのはありません。

毛髪の中にはカラー剤である酸化物=酸化した油があり、そこに普段のトリートメントやヘアオイルの油が塗布され、シャンプーで落としきれない油が蓄積し酸化した油になり毛髪の内外にたまっていきます。

すると、毛髪内は酸化した油でいっぱいになり、毛髪表面も落としきれない油が膜を張り、健康毛のように水分を吸収することが出来なくなります。

これが水分を吸収しなくなり、パサつき艶とまとまりがなくなったエイジング毛です。

多くの理美容サロンでも、カラー時に発生した「活性酸素」の除去を行ってくれます。

しかしそれでもニオイが残っていたり、かゆみが出たり、日に日にダメージが進むのは「酸化物=カラー剤」が残っているからです。

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酸化物から発生したものが活性酸素なので、この「酸化物」を残さない事が本質的に重要になってきます。

​毛髪の内部を新鮮に入れ替える

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酸化物を無害化し、毛髪内部を新鮮な水と油に入れ替える事により、トリートメントやヘアオイルのように疑似的ではなく、本質的に艶とまとまりのある毛髪にしていくことが出来ます。

 

 

​当店のヘッドスパでは、髪の中の酸化物をナノバブル、還元水、ウルトラファインミネラル、+αの作用により酸化しない油分に入れ替え、かつ毛髪内部をナノバブル技術によって発生する束縛水(毛髪内部で結びつき離れない水)で満たし、常に毛髪を健康値に戻す作用を行っています。

そして、その技術を白髪染めにも延長させることにより、染めた当日から酸化物を無害化する事で、出来る限り健康的な毛髪を維持できる施術を行っております。

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​普段、白髪染めで髪が傷んでいる方ほど、スパやカラー後の仕上がりの違いやニオイの無さ、頭皮のかゆみの軽減、何より白髪染めをした感覚すらない頭の軽さや艶の違いに驚かれます。

しかし、繰り返すカラー毛でいるうちは、100%それを無にすることは不可能です。

なのでまずは、カラーを段階から残留させない施術の選択。

そして一番重要なのがホームケアで洗うものの選択。

​そしてプロによる定期的な毛髪メンテナンスです。

もしカラーをしていない人であっても、年齢と共に毛髪の内部は空洞化しエイジング毛となりクセが強くなったり、パサついてきたり、艶が無くなってきたりします。

これも毛髪の水分量が関係しています。

健康的な毛髪を生やすには、健康的な頭皮状態である必要があり、健康的な頭皮状態は、健康な身体の状態から作られます。

その意味において、ストレスケアや疲労ケア、脳を休め思考を整理しやすい状態を作る事というのが、スパのマッサージで行える内部的なケアのことで、表面から行えるケアとして頭皮の保湿や汚れ=酸化物や蓄積した酸化皮脂を取り除き、頭皮と髪の内部に水分をしっかりと行きわたらせることです。

単純にリラクゼーションとしてのスパを展開しているのではなく、心と身体を整えている間に、本質的な毛髪の健康維持ケアを同時に行っているのが当店の施術となります。

​頭皮マッサージの効能はさることながら、毛髪自体の仕上がりの違いや、普段の自分の毛髪との違いを是非一度実感してください。ケアの必要性を感じられることと思います。

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