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水素シャンプーは何が違うのか


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水素シャンプーである、NOTTO HDシリーズがとても好評です。


基本的にはただ使うだけでもその効果を実感されますし、アイテム本来の効果を最大限に引き出す洗い方をしている人は髪質がどんどん変わっています。



今回はHDシャンプー含め、このNOTTOシリーズというものが、他の製品とどう違うのか、という内容です。


NOTTOシリーズには

高濃度炭酸配合のNOTTO

高濃度ミネラル配合のNOTTO OG

高濃度水素配合のNOTTO HD

というラインナップがあります。


それぞれ特有の効果はありますが、全シリーズに共通している構造があります。


●NOTTOシリーズは引き算のヘアケア


お客様にもお伝えすることがありますが、NOTTO かNOTTO以外か、という分け方が出来るくらい、一般的にあるシャンプーとNOTTOのシャンプーとで根本的な考え方に違いがあります。


一般的なシャンプーというのは、いかに良い成分を与えて髪や頭皮環境を良くしていくか、という考え方がほとんどです。

これは言ってみれば足し算のヘアケアです。


それに対してNOTTOというのはいかに余計なものを取り除くか、という引き算のヘアケアです。


ちなみにこれはどちらが良い悪いではなく、どちらも状況に合わせて必要ですし、

また細かく分類すれば他にも様々な作用のシャンプーはありますが、今回はこの視点で見ていきます。


NOTTOが主にターゲットとしているのはヘアカラーをしているお客様です。

その理由としては、ほとんどの人がヘアカラー、白髪染めを行っており、そしてそのヘアカラーこそがダメージや髪の老化を促進させる最たるものだからです。


つまり、NOTTOシリーズが一番取り除きたい汚れというのは、ヘアカラーと言っても過言ではありません。

では、ヘアカラーをしていない人は意味がないのかというと、そんなことはあるはずもなく、本質的に髪の老化予防にアプローチできるNOTTOシリーズは赤ちゃんから大人までお使いいただけるラインナップです。


●NOTTOシリーズ共通の構造


NOTTOシリーズは全てのアイテム(シャンプー、トリートメント、ミスト、ヘアオイル、ヘアクリーム)に、

・還元水

・ウルトラファインバブル(ナノバブル)

・ウルトラファインミネラル(ナノ化ミネラル)

を使用し作られています。


・還元水とは

この還元水とは、ものすごく水の粒子を細かくできる特殊なお水です。

例えば、水と油はそのままでは混ざることが出来ませんが、界面活性剤を使用し乳化させることにより水と油を混ぜ合わせることができます。

いわゆる洗剤というのは界面活性剤が入っており、それが水と油を乳化させ汚れを落としてくれます。シャンプーも同じです。

しかしこの還元水は粒子の細かさで水と油を乳化させることができるので、界面活性剤を多く使用しなくても汚れを落とせるので、界面活性剤の配合量を少なくすることができ、肌への刺激もその分少なく出来ます。


・ウルトラファインバブルとは

ナノバブルと呼ばれる目に見えない程の小さな気泡です。少し前はマイクロバブルというのが流行りましたが、マイクロバブルは可視化出来るので、例えばマイクロバブルを発生させることができるシャワーヘッドでお湯をためると、白濁したように見えます。

しかしナノバブルでこれをやっても全くの透明で特殊なレーザー光線を当てないと確認が出来ません。

ナノバブルの特徴として、泡が浮上する際に油を吸着するというものがあります。これにより細部についた油汚れも浮かしやすくなります。

これは泡というものの作用でもあるので、一般的にシャンプーの時に泡立っているか重要というのも一つ同じ理由です。

また、ナノバブルには架橋効果というものがあり、これは物と物を結びつける効果です。

シャンプーでこれを行うと水と水を毛髪内で結び付け、シリコンの2倍の保水力となります。

NOTTOシリーズを使っている方は経験があるかもしれませんが、シャンプーをして流した際にずっとヌルヌルした感触が残っています。普通は洗浄成分が残っているのだろうと思いがちですが、これは水がずっとまとわりついていることで起こっている事です。

つまり、ウルトラファインバブルで洗う事により、油汚れを浮かしやすくし、かつ圧倒的な保水力を得ることが出来ます。


・ウルトラファインミネラルとは

少し複雑な話になってしまうので簡単に説明しますと、毛髪内や頭皮に残っている、目には見えない残留薬剤にこのウルトラファインミネラルが作用すると、無害化をしてくれる効果があります。日々のダメージというのはこの残留薬剤であるところの酸化物が活性酸素を発生し、それが紫外線やドライヤー、アイロン、ヘアオイル等と反応し酸化することで髪が傷んでいきます。

一般的にはダメージをしているから、そこにケラチンやコラーゲン等を配合したシャンプー、トリートメントでそのダメージを補修しましょう、となりますが、NOTTOの場合はダメージをそもそも起こさせないケアが必要なのでは?というアプローチになります。

そしていずれにせよミネラルが髪に付着する事で傷んだ毛髪の補修もしてくれます。


まとめると

・還元水で負荷無く汚れを乳化

・界面活性剤が少なく低刺激

・ナノバブルで油分を剥離

・シリコンの2倍の保水力

・毛髪内を新鮮な水で満たす

・ミネラルが酸化物を無害化

・ミネラルと水が結びつき健康毛に近づく


というのがNOTTOシリーズ全てアイテムに共通した構造です。

そしてシャンプーはこの構造で洗っているので、根本的に髪を良い状態に導きます。


なんとかエキスや、なんたらケラチン等、成分の話は出てこないんです(笑)


それでもNOTTOシリーズを使って下さっているお客様方が、髪が変わってきたと実感されるのは、シンプルで本質的なケアだからです。



そして、今回新しく登場した水素配合のNOTTO HDは上記の効果にプラスして水素の持つ活性酸素除去のパワーが大幅にアップしています。

水素は活性酸素と反応することで水に変わってしまいます。

なので、毛髪内にある活性酸素が水に変わることで、髪を保水するのではなく、毛髪の中から水分を発生させる事が出来るのです。


これにより、これまでよりも更に毛髪の水分量を健康毛に近づけていくことが可能になりました。


子供の健康な髪は艶がありますよね?

あれはキューティクルが傷んでいないのはもちろんですが、髪の水分量がしっかりあるからです。


NOTTO HDを使用すると、とにかく艶と手触りが良くなりますが、何か特別なトリートメント成分が作用しているのではなく、水分がしっかり入っているからなのです。

なので、洗ったら落ちてしまう事ではなく、むしろ使用し続ける事で、地毛としての艶を取り戻したり、維持したりしていくことが可能です。


そして水素という物質には、還元作用があります。

これは医療業界でも注目されている事ですが、慶應義塾大学の実験で、損傷したブタの臓器を水素を溶かした水素液に浸したところ、移植可能なレベルにまで再生したというものがあります。


臓器移植というのは、その移植する臓器が新鮮な状態でなければならず、時間との戦いです。

そこで水素液に入れて臓器の新鮮さを長時間に延ばす事が出来れば、様々な可能性が広がってきます。


なので、可能性と期待の範囲で、NOTTO HDを使用することで、水素の持つ作用によって抜け毛や白髪、頭皮環境の改善策というのも大いに期待できる、というのも今後の注目なのではないかと思っております。


今回はこの辺りで。

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